高パフォーマンスでVPSを選ぶならおすすめはここ!

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高パフォーマンスVPS

高パフォーマンスでVPSを選ぶならConoHaのVPSで決まりです。

さくらやカゴヤなどの多くのVPSが最大メモリ32GBまでのプランなのに対し、ConoHaだけはメモリ64GBプランを設けています

Note 以下は 2021/02/09 時点での情報を基に記述しています。

メモリとコア数

メモリ64GBプランでは、CPUコア数は24、SSD容量100GBと申し分ないです。もちろんSSDは後から追加することが可能です。

また、高パフォーマンス化のためには、後述するように負荷分散や複数の仮想サーバーによるクラウドライクな構成にすることで、更なるパフォーマンスの向上が図れます。

メモリ64GB
CPU24コア
SSD100GB
初期費用無料
月額53,900円
年額552,552円

※料金は消費税込みのものです。
※月額は通常契約時のものです。
※年額は12ヶ月のVPS割引きっぷ適用時のものです。
※VPS割引きっぷ使用時の最低契約期間は3ヶ月です。(通常契約時の最低契約期間はありません)

追加ディスク

200GBまたは500GBのディスク(すべてSSD)を追加可能です。

サイトの大規模化、画像や動画などのデータ増にも即時対応できます。ディスク容量の枯渇はパフォーマンス低下やサーバーダウンのリスクが高くなるため、サーバー運用では特に気を付けたいところですので非常に重要です。

ネットワーク接続

ネットワーク接続はインターネット側が100Mbps、プライベートネットワーク側は1Gbpsで接続されています。 特にプライベートネットワークは高速であるため、クラウドサーバー構築時にその威力を発揮するでしょう。

インターネット100Mbps共有
プライベートネットワーク1Gbps共有

データ転送量

データ転送量は課金無し、無制限となっています。 一部の会社のVPSではデータ転送量が制限されているものもあり、使いたい放題なのは嬉しいですね。

負荷分散

負荷分散(ロードバランサー)機能も備えており、後から追加することも可能です。 アクセス数の急増などで更なるパフォーマンス向上のために負荷分散化というオプションが存在するのは安心感があります。

特にECサイトなどの商用サーバーでは、障害発生時やOSのアップグレード等のメンテナンス時などに一部の仮想サーバを停止する必要がある場合でもサービス全体を停止するわけにはいかないため、ロードバランサーは必須の機能と言えます。

月額1,100円

仮想化基盤

仮想化基盤には OpenStack + KVM を使用しています。

OpenStackはクラウド・インフラストラクチャ・サービス(IaaS)の1つであり、仮想リソースを使用してプライベートクラウドやパブリッククラウドを構築できます。 このためAWS(Amazon Web Services)のようなクラウドライクな構成を組むことも可能となっています。

まとめ

一般的なKVMのみの仮想環境に比べ、ConoHaのVPSは非常に柔軟性があり、小規模から大規模環境構築までをカバーし、多くの利用者のニーズに答えられるように熟考されたVPSと言えますね。

公開日時:2021年07月27日 09:40:09
最終更新日時:2022年06月12日 18:15:17

なお、VPS選びで迷ったらこちらの記事で主要VPSのメモリ容量ごとの月額、年額料金を比較していますので、是非参考にしてみてください。

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