Dockerのインストール手順

カテゴリ:コンテナ仮想化

Dockerとは

Dockerコンテナ仮想化のためのオープンソースソフトウェアです。コンテナ仮想化はホストのカーネルを共有し、カーネル以外のプロセスやファイルシステムをコンテナに隔離する仕組みの仮想化技術であり、従来の仮想マシンのようにゲストOSを起動する必要がなく、仮想化支援機能(Intel VT、AMD-V)を持たない古いCPUでも非常に低負荷で仮想環境を実行できるのが特徴です。 ホストOSと同じカーネルで動作するOSであれば、ディストリビューションを問わず利用でき、例えばCentOS上で、DebianやUbuntu等の実行環境を構築できます。

Note以降は CentOS 8 + Docker 19.03.12 環境での手順となります。

Dockerのインストール

リポジトリの登録

yum-config-managerを使用するために yum-utils をインストールします。

# yum -y install yum-utils

リポジトリを登録します。

# yum-config-manager --add-repo https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo

Dockerのインストール

まず、必要パッケージをインストールします。

# yum install -y https://download.docker.com/linux/centos/7/x86_64/stable/Packages/containerd.io-1.2.2-3.3.el7.x86_64.rpm

Dockerをインストールします。

# yum -y install docker-ce

注意以下のような podman-manpages の競合が発生する場合、podman-manpages をアンインストールしてから Docker をインストールします。

エラー: Transaction test error:
  ファイル /usr/share/man/man1/docker-attach.1.gz (パッケージ docker-ce-cli-1:19.03.12-3.el7.x86_64 から) は、パッケージ podman-manpages-1.4.2-5.module_el8.1.0+237+63e26edc.noarch からのファイルと競合しています。
...
# yum -y remove podman-manpages

Dockerのバージョンを確認します。

# docker --version

例)

# docker --version
Docker version 19.03.12, build 48a66213fe

Dockerの起動

Dockerを起動します。

# systemctl start docker

Dockerを自動起動するように設定します。

# systemctl enable docker

公開日時: 2020年08月25日  12:25:04

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